2025年2月8日(土)は、みんなで「株式会社沖縄県」を共創体感するカンファレンス&フェスティバルとして「ミチシルべ2025」が行われます。
主催するミチシルベ2025実行委員会は、2021年春に京都で開催された「Community Based Companies Forum 〜希望の兆しかもしれない。見本市〜」のバトンを引き継ぎ、鹿児島や長野・北海道についで沖縄からも、日本そして世界の文化経済が創り出す、美しい経済の風景や未来が歓迎する新しい価値と可能性を探究します。
この時代に、この場所で、共に生きているわたしたちは、今よりも豊かな社会を未来に引き継いでいくために何ができるのか?
島、まち、地域。
歴史、文化、平和。
共創、経済、金融。
想い、祈り、愛。
様々なテーマで行動する人たちが境界線を超えて対話する約20のトークセッションを中心に、マルシェやエンターテイメントの要素も混ぜて、参加者みなさまにとっての一期一会の場と、自己探求の場を創出します。
ミチシルべ2025
開催日時:2025年2月8日(土)9:00 ~ 18:00
開催場所:沖縄国際大学
参加費:無料(お弁当つきのチケットも好評販売中)
*** 【お申込み】はこちら ***
トークセッションの中には
・Community Based Journey. 〜「地方共創の新しい旅の形」と「日本の役割とリーダーシップ」〜
・Community Based Economy 〜豊かさを分かち合える、たくましくて美しい経済の風景〜
なども実施予定です。
トークセッションなど含め、イベント詳細についてはお申し込み先からご覧ください。
▼主催者からの言葉(Peatixページより引用)
わたしたちがみんなと共に創りたいのは「株式会社沖縄県」。
それは、自律共創の精神で、沖縄を大切に思う一人一人がワクワクしながら育んでいく古くて新しい沖縄の在り方。
この島を愛する人たちがお互いに尊重し合い、今よりも豊かな島の姿を未来に引き継いでいくことを目指します。「ミチシルベ2025」を例えるなら、「株式会社沖縄県」を共につくる人たち(島ラブ)が、世代やセクターや地域を超えて一同に会する年次総会&感謝祭をイメージしています。
「ミチシルベ2025」では、どんな困難な状況におかれても、つながりを重んじて助け合う優しさと、前向きに楽しく生きる逞しさを受け継いできた島人(しまんちゅ)が、古から大切にしてきた「チムグクル」に触れてもらいながら、参加者同士の一期一会の場と、参加者自身の自己探求の場を創出します。
カンファレンスやワークショップ、マルシェ、エンターテイメントを通して、参加者一人ひとりにとってこれからの人生航路の勇気や希望となるような、それぞれの「ミチシルベ」を見つけ、あるいは見つめ直す1日になることを願っています。
ちなみに「チムグクル」とは、ウチナーグチ(沖縄の方言)で「心に宿る深い想い、真心、精神」という意味があり、今も沖縄で大切にされている、思いやりや助け合いの精神など、心の優しさや豊かさを表した言葉です。
この思いに共鳴したCommunity Based Companiesが全国各地から駆けつけ、多彩なセッションの数々を繰り広げます。
ともに対話し、模索しあいながら「世界における沖縄や日本(日本人)の役割を考え、自分事になっていく」ような時間をぜひ一緒に体感してみませんか。
さらに!
沖縄県外からミチシルベ2025に参加してくれる人たちに「もっと沖縄のことを知ってもらいたい」という想いで、「ミチシルべ2025」の前日プログラムも用意しているとのこと。それぞれに個性あふれるプログラムは必見です!
2月7日(金)前日プログラム
共創プログラム/ミチシルベツアー/前夜祭
※前日プログラムの詳細は、こちらのミチシルべWEBサイトよりご覧ください
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[参考記事:第4回(北海道)]
道雪解議、無事終了いたしました!
https://media.tokeru.link/n/nedf0afad93dc
[参考記事:第3回(長野)]
Community Based Companies Forum in NAGANO レポートhttps://note.com/self_community/n/n30beda6cebf3#a27de3d6-76b6-492f-bc8d-34954e19ec23
[参考記事:第2回(鹿児島)]
鹿児島へとつながり、広がった「Community Based Companies」の共鳴|薩摩会議2022レポート
https://social-innovation.kyoto.jp/connection/5167
[参考記事:第1回(京都)]
全国に点在するプレイヤーが学び合い、それぞれの場を広げていく。|Community Based Companies Forum ~希望の兆しかもしれない。見本市~ レポート
https://social-innovation.kyoto.jp/connection/4607