話し手
三宅 紘一郎さん
ナオライ株式会社 創業者・代表取締役 | 広島
聴き手
中馬 一登さん
株式会社MIYACO 代表取締役/一般社団法人リリース ムードメイカー | 京都
一緒に聴いた人
仲田 匡志さん
株式会社MIYACO 教育事業担当/フリーランス | 京都
三宅さんがしていることや起こしていること
ビジョンを「時をためて、人と社会を醸す」定め、多様で豊かな日本酒文化を未来に引き継ぐため日本酒事業を瀬戸内を拠点に多数展開しています。これまで開発したお酒は日本酒とレモンで造るMIKADOLEMON Sparkling、日本酒由来のライスウイスキーのようなお酒浄酎、琥珀浄酎があり、最近ではクラウドファンディングで約500人ほどのサポーターとともに約600万円ほどの資金を集めました。
三宅さんに聞いてみたいこと
中馬 一登さん
どのようにして素晴らしいチームメンバーを集めているのか?や、会社の方向性などの決断の仕方をお聴きしたいです。
三宅さんとのお話で印象に残った言葉、その先に思ったこと
今の環境は未来から借りている。7世代先の人達からどう思われるか?という感覚で生きる。
目先の利益やインパクトではなく持続可能な利益、長期目線で考えて未来のためにアクションを起こしていくことを大切にしていることを物語る言葉でした。
by 中馬 一登さん
日本酒の文化を未来につなぐ意味。
人と自然が共存する姿を日本酒と重ねられていることに共感しました。どの国でも、宗教でもお酒の存在があり、ヒトが文化を持つ側にお酒があると思うと未来のお酒がどんなことを語るのか、それは今を生きる私たち次第なんだと思いました。
by 仲田 匡志さん
Q. What do you do? & Why do you do what you do?
あなたがしていること、そして、なぜそれをしているのか、教えてください。
Q. How do you do it?
あなたがどのようにそれらをしているのか、教えてください。
Q.自然と調和する酒蔵の魅力、そしてファン作りについて教えてください。
Q.ブランドづくりをどのようにしているのか教えてください。
Q.志あるチームはどのようにつくっていますか?
Q.大切にしていることはなんですか?
三宅 紘一郎
ナオライ株式会社 創業者・代表取締役 | 広島
1983年生まれ広島県呉市出身。親族が酒蔵関係者が多く、幼いころから日本酒に興味を持ち、大学時代は日本酒を中国で広げたいと上海へ留学。20代の9年間を上海で過ごし日本酒を売り歩く。2014年東京でソーシャルスタートアップアクセラレータープログラムSUSANOOと出会いナオライを創業。ナオライ創業メンバーと参加したインドネシア・ウブドのスタディツアーで体感した自然と人が調和した世の中に未来を感じる。「人、自然、微生物、すべての命が尊重され調和されている醸された世の中」を日本酒を通じて表現する。
中馬 一登
株式会社MIYACO 代表取締役/一般社団法人リリース ムードメイカー | 京都
人材・教育事業や観光事業、地方創生事業を手 掛け、京都市や大阪市、舞鶴市と連携し、若手 の活躍を推進するプロジェクトなどを多数企 画・開催。ダボス会議などで知られている世界 経済フォーラムによって任命された33歳以下 の若者によるコミュニティ 「GLOBALSHAPERS」にも所属している。REREASE;を通して、世の中を希望で生み出す人、組織、地域、サービスを少しでも増やそうと日々実験中。趣味はキャンプと言いたい。
仲田 匡志
株式会社MIYACO 教育事業担当/フリーランス | 京都
沖縄県那覇市まれ、名古屋・大阪・京都育ち。 大学在学中に、NPO法人グローカル人材開発センターの設立に携わり、大学卒業後に同NPOに入所。学生と企業の連携プロジェクトや地域・行政連携プロジェクトのコーディネーターを務める。年間100人以上の若者のキャリア形成に携わり、「納得感のある選択」のサポートを実施。 2019年秋よりフリーランスに、また(株)MIYACOにて10代の起業・自己実現の支援事業「Onezero FC Kyoto」を展開中。