話し手
古川 理沙さん
SELF代表理事/株式会社そらのまち 代表取締役 | 鹿児島
成田 智哉さん
マドラー株式会社 代表取締役社長 | 北海道
丑田 俊輔さん
ハバタク株式会社 代表取締役/シェアビレッジ株式会社 代表取締役 | 秋田
聴き手
野崎 恭平さん
SELF代表理事/合同会社むすひ Co-Founder | 鹿児島
一緒に聴いた人
桜井 肖典さん
『Community Based Economy』呼びかけ人代表/一般社団法人リリース 共同代表 | 京都
Q. What do you do? & Why do you do what you do?
あなたがしていること、そして、なぜそれをしているのか、教えてください。
Q. How do you do it?
あなたがどのようにそれらをしているのか、教えてください。
古川 理沙
SELF代表理事/株式会社そらのまち 代表取締役 | 鹿児島
1977年鹿児島県生まれ。2000年から2019年まで日本語教師として韓国、中国、日本の大学、高専、民間学校等でカリキュラムマネジメント、教科書執筆を行う。海外での教師生活を起点に、食を中心にした新しい教育の在り方、街との関わり方を形にするため鹿児島県霧島市に「ひより保育園」鹿児島市に「そらのまちほいくえん」を開園。また、霧島市にレストラン併設型の物産館「日当山無垢食堂」を構え、地元の生産者との連携を深め、広義の食育を実現すべく奮闘中。流通のあり方、消費者や生産者の食に対する意識をアップデートすることで、環境負荷の低減と食の豊かさ向上を同時に実現させたい。第3回ジャパンSDGsアワード、2020年グッドデザイン賞金賞受賞
成田 智哉
マドラー株式会社 代表取締役社長 | 北海道
1988年生まれ。北海道千歳市出身。東京大学卒業後トヨタ自動車に入社、ブラジル支社を経て独立。帰国後厚真町にて「境界を越えて世界をかき混ぜる」をコンセプトのマドラー株式会社を設立し、過疎地の交通問題や生活支援を解決し、移動を出会いの場にする「Mobility meets Community」や北海道での挑戦と応援を繋げるコミュニティ「ほっとけないどう」などを企画運営。北海道を盛り上げる北海道経済コミュニティ「えぞ財団」団長。
丑田 俊輔
ハバタク株式会社 代表取締役/シェアビレッジ株式会社 代表取締役 | 秋田
千代田区の公共施設をまちづくり拠点として再生する「ちよだプラットフォームスクウェア」、日本IBMの戦略コンサルティングチームを経て、2010年にハバタクを創業。新しい学びのクリエイティブ集団として、国内外を舞台に様々な教育事業を展開。2014年より秋田県五城目町を拠点に、田舎発起業家を育む「ドチャベン」、古民家を舞台に地域をつなぐ「シェアビレッジ」、遊休施設を遊び場化する「ただのあそび場」、住民参加型の小学校建設「越える学校」支援等を推進。2018年、学びのビル「錦町ブンカイサン」を神田に開設。2020年、シェアビレッジを法人化し、コミュニティづくりを民主化するプラットフォームを展開中。
野崎 恭平
SELF代表理事/合同会社むすひ Co-Founder | 鹿児島
1986年生まれ。同志社大学を卒業後、大阪にて政治家の秘書、社会起業家支援プログラムの立ち上げに携わった後に、東北の復興支援事業に関わり岩手で活動。その後東京にて参画した会社で組織開発・リーダーシップ開発の仕事をするようになり、独立。2015年9月にUターンし、鹿児島未来170人会議などを手掛けた後、仲間と共に「合同会社むすひ」を創業。対話をベースにした人-組織-社会-環境の結び直しをテーマに、様々な活動を行っています。
桜井 肖典
『Community Based Economy』呼びかけ人代表/一般社団法人リリース 共同代表 | 京都
2000年よりデザインコンサルティング会社を経営、様々な分野でデザインプロジェクトの企画監修を重ねる。2012年より持続可能性と事業性を両立する「未来が歓迎するビジネス」のデザイン組織としてRELEASE;を始動。「藝術と社会変革のあいだ」で経済活動をプロデュースする構想家として、社会の大きな物語を編み直す人文学的なアプローチと共創によるビジネスデザイン手法を軸に、大企業や自治体からスタートアップや非営利団体まで領域横断的なプランニングとディレクションを実践する。「想像力からこそ優しさが生まれる」と信じ、「希望を実現する技術であるデザイン」とともに、一人でも多くの人が希望を胸に生きている世界へ。