第3回Community Based Companies Forumは長野開催(2/18-19)が決定!

2021年春に京都で開催された「Community Based Companies Forum(CBC Forum)〜希望の兆しかもしれない。見本市〜」の流れから、バトンを受け継いだメンバーが各地でCBC Forumを開催するうねりが起きています。

2022年は鹿児島で「薩摩会議2022」が実施され、「Transformation=不可逆的な変容」をテーマに熱い議論が交わされました。

そして、2023年。今回の舞台となる長野では、2023年2月18日(土)と19日(日)に『Community Based Companies Forum NAGANO』を開催します。

▼詳細はこちら
https://www.localinnovation.or.jp/news/329/?fbclid=IwAR2TrKg-NB4yIDTh2ZoM2V0hGZzHGTQtWBk29iFAFKrWETlaC8hY3U9JxNw

今回のテーマは「すこやかな地域経済」。
各セッションタイトルから感じ取れるように、長野という土地性に紐づいた非常にユニークなセッションの場が設けられています。

・「森里海の連なりから考える、川の上流としての役割」
・「すこやかな地域経済を育む、イノベーションの速度」
・「『間』に橋を架ける、コーディネーターの役割」
・「信州の未来につなぐ、これからの森林」
・「個人のウェルビーイングから起こす、『いい会社』のつくりかた」
・「『平』や『谷』、土地の物語性から紡がれる地域経済」
・「地域やコミュニティを支える、わたしたちの『よりどころ』」

▼主催者からのコメント

『Community Based Companies Forum』を、京都、鹿児島に続いて、長野で開催します。
山々に隔たれ、多様な文化と経済圏がある長野県。それぞれの「平」や「谷」において、地域経済は、その土地土地のナラティブ(物語性)によって育まれてきました。その様子は多様で、それぞれが補い合える可能性を持ちますが、その全ては発揮されきっていないとも考えています。
そのため、意味と文脈を紡ぎ、編み直すようなアクションが必要である、とも。

『Community Based Companies Forum NAGANO』では、ここ長野県の「すこやかな地域経済」のあり方を探究します。
そして、『Community Based Companies Forum NAGANO』を契機に、 「すこやかな地域経済」のための生態系を育み続ける活動を行っていきます。

CBC Forumでは各地のさまざまな分野の実践者たちがお互いの実践知を持ち寄りながら、問いを投げかけあい、紐解き、そしてまた新たな問いを重ねていきます。重ねり、連なりを感じるなかで、ふと気づけば「(普段の)思考の外側」へ連れ出されているような感覚になることも。

また、いま目の前に起きていることの背景を遡っていくと、自分自身の置かれている環境からは見えていないことがたくさんあることに気づかされます。だからこそ、多様な視点を交えながら語り合うことは大切であり、新たな未来の選択肢を生み出す上でも必要なプロセスであるように感じています。

そんな風に、わたしたちの生きている現在地を見つめながら、これからの未来を紡いでいくヒントを共に探究する時間を過ごしませんか。

オンライン開催も併せて実施予定ですので、長野県にお住まいの方はもちろん、日本中、世界中どの場所からでも、内容にピンときた方はぜひ奮ってご参加ください!

▼申し込みはこちら
https://cbcforumnagano.peatix.com/?fbclid=IwAR1UFCNTzBo083yOvTbKwJIBgElaBuTP4ksJmRd0MCqvdX8mkqHwQMWjN2w

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[参考記事:第2回]
鹿児島へとつながり、広がった「Community Based Companies」の共鳴|薩摩会議2022レポート
https://social-innovation.kyoto.jp/connection/5167

[参考記事:第1回]
全国に点在するプレイヤーが学び合い、それぞれの場を広げていく。|Community Based Companies Forum 〜希望の兆しかもしれない。見本市〜 レポート
https://social-innovation.kyoto.jp/connection/4607

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