本イベントの登壇者について、詳細プロフィールを下記でご案内させていただきます。全国各地の素敵なゲストの方が一堂に会す貴重な時間となるので、どうぞお見逃しなく!
※イベントの概要および申し込みはこちらから(Peatixのイベントページへ移動します)
Day2
各セッション/登壇ゲスト・モデレーターのご紹介
10:30-12:00 セッション1
1-A:「地域にひらく、地域とつくる、私たちの場」
ゲスト:風間 教司氏
有限会社 風間総合サービス 代表取締役/日光珈琲 オーナー|栃木
1975年鹿沼市生まれ。1999年、自宅を DIYで改装したカフェ「饗茶庵」を開業。その後、空き家、廃屋をリノベーションしたカフェ「日光珈琲」を展開。カフェの運営、プロデュース等行う。また、起業支援事業「ネコヤド大市」から空き家活用支援、まちの再生等の事業を行っている。他、株式会社DANNAVISION代表取締役。株式会社城崎珈琲焙煎所取締役。株式会社 Inter Local Partners取締役。2015年総務省ふるさとづくり大賞個人表彰。2019年 Local Republic Award最優秀賞受賞。
有限会社 風間総合サービス代表取締役。地域プロデューサー。内閣府地域活性化伝道師。
ゲスト:須部 貴之氏
SELF代表理事/株式会社KISYABAREE代表取締役 |鹿児島
1978年生まれ。明海大学不動産学部不動産学科卒業(千葉県浦安市)。ディズニー、ユニクロを経て、三井不動産グループへ入社。2013年に鹿児島へUターン、同年リノベーションスクール@北九州に参加し、現在は家業の不動産業をサポートしながらリノベーションまちづくりを鹿児島県内の自治体を中心に推進。
「騎射場のきさき市」という約1万人が参加する地域イベントを主宰し、人のつながり・絆をコンセプトに地域で学ぶカレッジ形式の人財育成型の実行委員会を構築中。
2018年4月公益社団法人日本青年会議所主催の第32回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)において「騎射場のきさき市」の取組を評価され会頭特別賞を受賞。
また、2018年度鹿児島県地域づくり表彰(騎射場中央通り会)を受賞する。
2019年4月、地域開発と人材育成を軸にこれからの地域の場を支える株式会社KISYABAREE(キシャバリー)を設立する。主な事業として、民間や行政の様々な主体と連携して、地域開発事業、人材育成事業、組織開発事業などのコンサルティング、そして不動産事業を手掛けている。2020年11月「共に未来をつくる 」をコンセプトにNPO法人「薩摩リーダーシップフォーラム SELF」を共同設立。
ゲスト:菊地 徹氏
株式会社栞日 代表取締役 / 企画・編集・執筆|長野
1986年、静岡県静岡市出身。筑波大(国際関係学)を卒業後、旅館、ベーカリーでの勤務を経て、2013年、長野県松本市で、独立系出版物を扱う書店兼喫茶〈栞日〉を開業。翌年からブックフェス「ALPS BOOK CAMP」を主催。2016年、現店舗に移転。同年、旧店舗を中長期滞在型の宿〈栞日INN〉に。2019年、テナントハウス〈List〉内に日用品のギャラリー〈栞日分室〉を開設。2020年、本店向かいの銭湯〈菊の湯〉を事業継承、株式会社栞日設立。
モデレーター:瀧内 貫氏
長野県立大学ソーシャル・イノベーション創出センター地域コーディネーター|長野
※Day1のゲストも兼任(プロフィール詳細はこちら)
1-B:「可能性から紡ぐ、グローカルな共創」
ゲスト:山崎 大祐氏
株式会社 マザーハウス 代表取締役副社長| 京都
1980年東京生まれ。慶應義塾大学在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことをきっかけに、途上国の貧困・開発問題に興味を持ち始める。卒業後、ゴールドマン・サックス証券にエコノミストとして入社。その後、創業前から関わってきた株式会社マザーハウスの経営への参画を決意し、07年に取締役副社長として入社。19年から代表取締役副社長に。他にも(株)Que社外取締役、日本ブラインドサッカー協会外部理事などをつとめる。
※マザーハウスのWEBサイトはこちら
ゲスト:河村 翔氏
Dari K株式会社 販売運営部| 京都
1982年岐阜県生まれ。化粧品メーカー⇒東南アジアのNPO⇒東北の被災地にて新規事業立ち上げを経て2017年9月Dari K入社、直営店舗運営・広報を担当。
ゲスト:中須 俊治氏
アフリカドッグス代表| 京都
1990年、京都生まれ。滋賀大学経済学部卒業。大学在学中に単身アフリカへ渡航し、ラジオ局のジャーナリストとして番組制作に携わる。大卒後、京都信用金庫に入社。嵐山地域で営業を担当した後、2018年に独立・起業。日本とトーゴ共和国を往復し「みんなが笑って過ごせる世界をつくる」ために、体験型のファッション事業とアフリカ進出をめざす人たちの伴走支援をしている。2020年には京都・西陣で初の常設店舗をオープン。アフリカ布や京友禅をつかい、トーゴ出身の仕立て職人と一緒にオーダーメイドの服を仕立てる店舗を運営している。著書に『Go to Togo 一着の服を旅してつくる』(烽火書房)。
※アフリカドッグスのWEBサイトはこちら
モデレーター:井上 良子氏
SILKイノベーション・コーディネーター /一般社団法人リリース プロジェクトコーディネーター・リサーチャー|京都
福岡出身。社会起業家世代が多い1981年生まれ。途上国の国づくりや人権・グローバルな問題に関心をもち、九州大学法学部・法科大学院で国際法を学ぶ。司法試験の浪人中に東南アジアを巡り社会起業家たちと出会ったことをきっかけに直感的に進路を転換。九州大学ユヌスセンターでソーシャルビジネスの起業支援、教育プログラムの開発、海外との連携を担当。その後、NPO法人クロスフィールズにてグローバルリーダー育成や国内外のフィールドスタディ事業に従事。2020年5月より、Impact Hub Kyotoと京都市のソーシャルイノベーション研究所(SILK)に勤務。
13:00-14:30 セッション2
2-A:「願う暮らしをまちとつくり上げるデザイン」
ゲスト:古川 理沙氏
SELF代表理事/株式会社そらのまち 代表取締役 | 鹿児島
1977年鹿児島県生まれ。2000年から2019年まで日本語教師として韓国、中国、日本の大学、高専、民間学校等でカリキュラムマネジメント、教科書執筆を行う。
海外での教師生活を起点に、食を中心にした新しい教育の在り方、街との関わり方を形にするため鹿児島県霧島市に「ひより保育園」鹿児島市に「そらのまちほいくえん」を開園。
また、霧島市にレストラン併設型の物産館「日当山無垢食堂」を構え、地元の生産者との連携を深め、広義の食育を実現すべく奮闘中。流通のあり方、消費者や生産者の食に対する意識をアップデートすることで、環境負荷の低減と食の豊かさ向上を同時に実現させたい。
第3回ジャパンSDGsアワード、2020年グッドデザイン賞金賞受賞。
ゲスト:成田 智哉 氏
マドラー株式会社 代表取締役社長| 北海道
1988年生まれ。北海道千歳市出身。東京大学卒業後トヨタ自動車に入社、ブラジル支社を経て独立。帰国後厚真町にて「境界を越えて世界をかき混ぜる」をコンセプトのマドラー株式会社を設立し、過疎地の交通問題や生活支援を解決し、移動を出会いの場にする「Mobility meets Community」や北海道での挑戦と応援を繋げるコミュニティ「ほっとけないどう」などを企画運営。北海道を盛り上げる北海道経済コミュニティ「えぞ財団」団長。
ゲスト:丑田 俊輔氏
ハバタク株式会社 代表取締役/シェアビレッジ株式会社 代表取締役|秋田
千代田区の公共施設をまちづくり拠点として再生する「ちよだプラットフォームスクウェア」、日本IBMの戦略コンサルティングチームを経て、2010年にハバタクを創業。新しい学びのクリエイティブ集団として、国内外を舞台に様々な教育事業を展開。2014年より秋田県五城目町を拠点に、田舎発起業家を育む「ドチャベン」、古民家を舞台に地域をつなぐ「シェアビレッジ」、遊休施設を遊び場化する「ただのあそび場」、住民参加型の小学校建設「越える学校」支援等を推進。2018年、学びのビル「錦町ブンカイサン」を神田に開設。2020年、シェアビレッジを法人化し、コミュニティづくりを民主化するプラットフォームを展開中。
モデレーター:野崎 恭平氏
SELF代表理事/合同会社むすひ Co-Founder | 鹿児島
※Day1のゲストも兼任(プロフィール詳細はこちら)
2-B:「見えない価値に共感を集めるビジネスの進め方」
ゲスト:比屋根 隆氏
株式会社うむさんラボ 代表取締役/株式会社レキサス 代表取締役社長|沖縄
大学在学中に起業。レキサスではITを軸に沖縄発のオリジナルサービス開発にこだわり、連続した新規事業創出やスタートアップの立ち上げを実施。沖縄の次世代リーダーの発掘・育成にも力を入れており、県内学生を対象にした人材育成プログラム「Ryukyufrogs」の発起人としての活動も2007年から継続して行い、2017年に人財育成事業部門が独立、株式会社FROGSとなる。2018年には「豊かさを分かち合える新たな経済や社会の仕組みをデザインする研究所」をコンセプトに株式会社うむさんラボを始動。沖縄や世界を豊かにする事業の創出や起業家支援、そのエコシステムやコミュニティを育む活動を行う。株式会社レキサス 代表取締役社長。
ゲスト:岡村 充泰氏
株式会社ウエダ本社 代表取締役社長|京都
1963年京都市生まれ。1986年繊維専門商社である瀧定株式会社に入社。ヤングレディース向け企画販売を担当。1994年独立し有限会社エムズカンパニーを設立。1999年倒産寸前であった株式会社ウエダ本社に入社、2003年子会社を統合して第二の創業を図り、6年で無借金経営に転換し、現在に至る。2008年から「京都流議定書」を毎年開催し、2019年4月よりKOINのパートナーに就任する。
ゲスト:三木 貴穂氏
株式会社ベネッセホールディングス CEO補佐兼直島統括|東京・直島
神奈川県出身。高校卒業まで丹沢の麓で野山を駆け回って育ちました。大学卒業後、銀行勤務を経てベネッセに。以後、財務、M&A、海外戦略、経営戦略、事業再生、グローバルソーシャルイノベーションに従事。現在は事業再生とベネッセアートサイト直島を担当。 一貫して変わらない組織に向き合う仕事をしてきました。 大学を卒業するまでは純ジャパでしたが、卒業後は、駐在・留学(シンガポール・米国に13年)、出張で世界中を飛び回っていました。今は東京ですが、直島引越しを画策中。Readyfor株式会社監査役、Reep財団理事。
モデレーター:風間 美穂氏
一般社団法人リリース共同代表 クリエイティブカタリスト|京都
映像制作・デザイン会社を経て、2007年からThink the Earthに所属。大企業や政府、NPO/NGOやクリエイターなど異なるセクターの間で、“エコロジーとエコノミーの共存”を目指し、コミュニケーションの橋渡しをするカタリストを自称する。Movie・WEB・学びのコンテンツ製作やプロデュースに携わるも、ボルネオ島で感じた地球規模の経済への問いを傍らに、2013年からRELEASE;へ本格的に合流。主に中小企業や地方自治体とのプロジェクトメイキングやマネジメント、事業プロデュースを担う。「次世代も美しく多様な地球の営みを愛でてほしい」と願い、RELEASE;では人間も自然の一部として捉えながら、ビジネスを通した好循環が生まれる仕組みをデザインしている。2014年に東京から京都へ拠点を移す。新潟県生まれ。
14:45-16:15 セッション3
3-A:「Community Basedな経済を駆動するための自治体の役割」
ゲスト:新井 直彦氏
松川町役場まちづくり政策課|長野
公民館主事として6年間着任。そこで住民の主体性と地域の多様性や協調性に触れ、それをベースとした地域づくりの可能性に関心を持つようになった。現在は、まちづくり政策課で「持続可能なコミュニティ」をテーマとした地域アプローチを中心的に活動している。新たに、“生きる”と“つくる”をつなぐMMM(Matsukawa-Mountain-Mylife)プロジェクトを立ち上げ、高校生や大学生などとも関わりを持ちながら、“自分たちの暮らしを自分たちで創造していく”そんな社会の実現に向けた取組みに着手をしている。
ゲスト:松山 圭介氏
水俣市産業建設部経済観光課 経済振興室次長|熊本
1999年に水俣市役所入庁後、国際交流、介護保険、熊本県庁出向などを経験。産業振興部門には県庁時代も含むと通算で10年間従事。市民や地域が喜んで応援する経営をソーシャルイノベーションの視点から学ぶ場として、水俣市が平成26年度から平成30年度までの5年間実施した、「四方よし経営の学び舎」の立ち上げに関わる。現在は、主に企業誘致や新型コロナウイルス感染症に対応する経済対策を担当。
ゲスト:五味 孝昭氏
京都市産業観光局地域企業イノベーション推進室 地域企業振興課長|京都
信濃毎日新聞社を経て平成12年入庁。平成20年4月から、産業観光局産業振興課(当時)にて、リーマンショック期の経済対策、企業誘致等を担当。平成23年4月から保健福祉局保健福祉総務課企画調査係長として、局内外、議会との連絡調整や、いわゆる「ごみ屋敷」対策条例の制定等に携わる。平成30年4月から産業観光局中小企業振興課長(当時)として,中小企業・地域企業の持続的な発展に向け、条例の制定のほか、経営支援、ソーシャル・イノベーションの創出等に取り組む。
モデレーター:川地 尚武氏
一般社団法人リリース 上席客員研究員|長野
企業、県庁、市役所、大学で勤務してきました。ワールドカフェなどを活用しながら市民発で地域の再定義や価値を生み出すプロジェクト「美し国おこし・三重」(2009~2011・県庁)、課題提供側として参加した「RELEASE;」(2014・市役所)、学生向けの学習プログラムの企画・運用(2018~)を通じて、予め答えが準備されていない現実社会での人の営みとそこでの人や組織の学習に関心を寄せてきました。巨視的には関心領域である共同体、仲間、その中での資源循環の視点からこれからの社会を見通し、同時に、そこで起きがちな対立、葛藤について、小さな重なりを見つけ、構造化し、解消するプロセスを探究していきたいと思っています。
3-B:「私たちの文化をつくる、私たちのやり方」
ゲスト:木村 まさし氏
株式会社オールユアーズ 代表取締役|東京
着心地を最優先に考えられた服を作りたい」という思いでオールユアーズを創業。性別で区分された考え方や、展開サイズが限定的な業界の構造に疑問を抱き、「境界線を溶かしていく」ための考え方を発酵中。CAMPFIREを用いた24カ月連続のクラウドファンディングプロジェクトなど、これまでのアパレルの固定概念にとらわれないブランドのあり方を追求している。
ゲスト:西濱 萌根氏
株式会社NINI 共同代表|京都
神戸大学発達科学部卒業後、Panasonicでの商品企画、開発営業、宣伝企画を経て(株)NINIを設立。NINIの設立は、京都の空きビルの利活用の相談をきっかけに、インテリアデザイナーの姉と姉妹で創業を決意したことからはじまる。「共感でつながり、だれもが思いを実現できる世界をつくる」をビジョンに掲げ、岡崎にあるHOSTEL NINIROOMを拠点としながら地域や企業が抱える課題を多面的に解決することに取り組んでいる。
ゲスト:藤本 翔氏
株式会社Casie 代表取締役社長CEO|京都
1983年生まれ。亡き父が生涯画家を貫いたが作品発表の機会を満足に得られることができず苦労した姿を幼少期に体験。 才能ある画家が経済的理由で創作活動を断念する現在のアート業界に課題を感じ、新しいアートのエコシステムを発案。 2017年株式会社Casieを創業し代表取締役に就任。現代アートのサブスクリプションサービスCasieを展開。500円からはじめられるアートのある暮らしが話題にとなる。また、売上の一部を毎月アーティストに報酬として還元し、全ての家庭に1つのアート作品が飾られる世界を目指している。
モデレーター:桜井 肖典氏
一般社団法人リリース 共同代表/Community Based Economy 呼びかけ人代表|京都
※Day1のモデレーターも兼任(プロフィール詳細はこちら)
モデレーター:中馬 一登氏
株式会社 MIYACO代表/ 一般社団法人リリース ムードメイカー|京都
2014年に兄弟3人で株式会社美京都(現:MIYACO)を設立。人材・教育事業や観光事業、地方創生事業を運営。同業他社や異業種によるコラボ企画から京都市や大阪市、舞鶴市など、プロジェクトと枠組みを超えた繋がりを生み出す構想家として、様々な企画を立案。
また、ダボス会議などで知られている世界経済フォーラムによって任命された33歳以下の若者によるコミュニティ 「GLOBALSHAPERS」の元京都代表。世の中を希望で生み出す人、組織、地域、サービスを少しでも増やそうと日々実験中。
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